新たなスタート。それはリーグ連覇への挑戦、そして、悔しさを晴らすリベンジの第一歩になります。10月27日（水）、ホークスはヤフードームで秋季練習をスタートしました。

開始前には参加選手がグラウンドに集合し、円陣の中心で秋山幸二監督が訓示を行いました。
「早いね。（完全オフの期間は）あっという間だった。時間が経つのは早い。野球選手でいられる期間も同じ。俺もそうだった。これから秋季練習、そして秋のキャンプになるが、1年を通じてしっかり野球に取り組んでいかないと（選手生活は）長くできない。1日1日を大事にしていかないといけない。また今日から始まる。来季に向けて課題の克服や目標があるだろう。そこに向かってやっていってほしい」。

この日は、休養期間明けの初日だったために軽めの練習メニューでした。それでも、全体練習が終わった後も多くの選手がグラウンドに残り、川崎宗則選手や本多雄一選手などは外野でランニングを行うなどして汗を流していました。