12月4日（土）、「ソフトバンクモバイルPresents熊本開催記念トークショー」が、熊本市の熊本PARCOの1F下通側特設ステージにて開催され、熊本出身の馬原孝浩投手と今季盗塁王の本多雄一選手が出演しました。

今季の活躍を振り返るとともに、今年7月27日に熊本で行われたイーグルスとの一戦での活躍も回想しました。試合は本多選手が逆転タイムリーを放ち、最後は馬原投手が会心のセーブで締めて4対3で勝利しました。地元出身の馬原投手にとっては思い出深い球場で、「ホークス入団以来なかなか投げる機会がなかったし、名前がコールされたときの歓声が凄くてうれしかった」と笑顔。本多選手も「相手が岩隈さんだったし、首位がかかった試合だったので必死でした」と話しました。

また、熊本出身の秋山幸二監督について尋ねられた馬原投手は、「何て答えれば……」と苦笑いを浮かべながらも、「常に冷静で落ち着いた感じ。でも、采配で厳しさを感じる時もある。“肥後もっこす”ですね」と分析。また、下通りアーケード街にはクリスマスイルミネーションが飾られており、クリスマスの過ごし方も尋ねられ、馬原投手は「昨年末に子どもが生まれて初めて迎えるクリスマス。何をしようか考えているところです」と明かせば、独身の本多選手は「別に隠すことはないですよ。ゆっくり過ごします」と司会者のツッコミにも動じることなく（？）話すなど、話題はプライベートなところにまで及んでいました。