2月1日（火）、秋山幸二監督が春季キャンプ初日にあたって抱負と今季への思いを語りました。
キャンプ地の生目の杜運動公園は穏やかな晴天。暖かな日差しがグラウンドに降り注いでいます。「久しぶりにユニフォームを着て、そして生目の杜に来て、今日からスタートするぞという気持ちですね」と充実感たっぷりの表情。この春季キャンプのテーマについては「やることは（これまでと）ほとんど変わらない。ただ、競争意識というもの選手たちはしっかり持っている。間違いなく競争の激しいキャンプになると思います。若い人たちもそれに加わって、意識を高めてほしい」と話しました。
期待する選手を問われると「Ａ組、Ｂ組関係なく全員です。みんなに期待しているし、チャンスもある。同じ敷地内でトレーニングをしているわけだから、当然入れ替えもある」と話し、「まずは目指す野球をしっかりと意識して、それを確実に身につけて1年間戦う体力をつけていくことと」と意気込みを述べました。
また、ファンの皆様には「今年の我々に期待してもらっていいと思います。ぜひ宮崎に来て、選手たちに声をかけてもらいたいです」と今季のリーグ連覇と日本一への大いなる自信ものぞかせる言葉でメッセージを送りました。