
カブレラ選手の
ヒーローインタビュー

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これぞ今年のホークス打線の底力。終盤に追いつき、最後は劇的な一発で、見事に本拠地開幕戦を勝利で飾りました。
4月15日(金)のライオンズ戦(ヤフードーム)は厳しい試合展開でした。7回までシングルヒット2本に抑えられてのゼロ行進。しかし、8回に満塁のチャンスから本多雄一選手と内川聖一選手の連続タイムリーで同点に追いつきます。
そして、ハイライトは延長11回でした。1死走者なしで4番・カブレラ選手。「マルかバツかという大きなスイングを心がけていたんだ」。しかし、相手投手の特徴は見抜いており、「フォークを多投する投手で、あの打席でも実際に投げてきていた。だから意識して待っていたんだ」と、冷静な判断も交えて、自分を信じて強振しました。
打った瞬間に両手でバンザイ。チームにとっても今季初の本塁打となり、ヤフードームは大歓声に包まれました。
「福岡はいつもたくさんのファンが来てくれる。この大歓声の中でプレーしたくてホークスに来たんだ。その福岡のファンの前で1号本塁打を、しかもこのような場面で打てて本当に嬉しいよ。これからも毎日応援してほしいですね」
また、カブレラ選手はこの日、東日本大震災の被災地支援活動として500万円の寄付と今季1打点につき5万円を追加していくことを発表していました。
「1人の人間として自分に何かできないかと思い、今回の活動を決めました。打点にしたのはそれがチームに最も求められていることだと思ったし、ホームランは自分1人の力だけど打点はみんなの協力が必要だから、より多くの支援ができると思ったからね」
入団当初は100打点を目標に掲げていましたが、「150打点にするよ」と笑顔も見せていました。
2011年4月16日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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