
攝津投手のヒーローインタビュー

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攝津正投手が最高の笑顔を作った。幾多の場面を投げ抜いた右腕だが、この日は初めての快感に酔いしれた。
新幹線シリーズ2戦目。4月24日(日)のマリーンズ戦(熊本・藤崎台)で、先発の攝津投手が8回3失点の力投。見事初勝利を手にしました。
「本当に嬉しいし、ホッとしています。歓声が心強かった。たくさん点も取ってもらったし感謝しています」
自分のペースで、自らの持ち味を存分に発揮した投球を見せました。「低めをついて抑えることを心がけた」と24つのアウトのうちフライアウトはわずか3つだけ。「ゴロを多く打たせるのが持ち味。こういう投球を続けていけば勝てる」と話し、捕手の細川亨選手も「ストライク先行だったし、それが彼の持ち味」と納得の表情を見せました。
この日を迎えるまで、攝津投手は長い1週間を過ごしていました。プロ初先発となった16日(土)のライオンズ戦(ヤフードーム)でまさかの8失点ノックアウト。これまでに経験のない大乱調でした。昨年までならば、たとえ打たれてもリベンジの機会はすぐに訪れましたが、先発はそうはいきません。斉藤学投手コーチは「気持ちの持って行き方が難しいと本人も言っていた」と話します。しかし、これまでも数々の難しい場面を乗り越えた右腕は、やはり人並み外れた精神力の持ち主でした。
また、この日の投球数は103球。オープン戦などの対外試合を通じて初めての100球越えでしたが、試合後のお立ち台を見ても分かるようにまだまだ余力のある表情を見せていました。昨季は左腕王国といわれたホークスでしたが、ホールトン投手とともに先発右腕の存在感もこれからはどんどん高めていきます。
2011年4月25日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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