3月25日（火）、小久保裕紀選手が今年初めてヤフードームでフリー打撃を行いました。18日（火）のチーム合流後は、西戸崎室内練習場でバットを振り込んでいましたが、久々に本拠地でのバッティングです。47スイングを行い、5連発を含む6本の柵越えを放ちました。

「最後の10スイングは力を入れて振りました。それまでは6、7分程度ですね」
つまり、事実上は10スイング中6本の柵越えです。さらに手術した左手首の経過も順調で「今日も痛みはなかった。よかったです」と笑顔を見せていました。

見守っていた王貞治監督も一安心の様子。「ティー打撃は全力で打っても大丈夫という報告は受けていましたが、あれくらい打てればいいでしょう。最後の方はよかったね」と話していました。

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