開幕5連勝で迎えた今日（3月26日）、先発のマウンドに上がるのは3年目の甲藤啓介投手です。これがプロ2試合目の1軍マウンド、そして初先発です。

試合前練習の甲藤投手はチームメイトから声をかけられると笑顔を見せていましたが、やや緊張している様子でした。それも仕方ありません。しかし、その中でも自分の力を発揮するのがプロ野球選手です。大学の1つ後輩にあたる大隣憲司投手から受けた「勝利のバトン」をつなぐとともに、念願のプロ初勝利を手にするべくヤフードームのマウンドに立ちます。

そのためには打線の援護が必要です。昨夜、大隣投手を援護射撃したのは同級生（しかも生年月日が一緒）の本多雄一選手でした。今夜は甲藤投手を援護するのは仲の良い同級生たちです。松田宣浩選手と井手正太郎選手のバットに期待がかかります。

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