
交流戦優勝セレモニー

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独走Vダ!交流戦優勝マジックを「1」として迎えた6月15日(水)のドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)に5対3で勝利。17勝2敗2分けの圧倒的な強さで、2年ぶり3度目の栄冠を手にしました。
今季の強さをそのまま詰め込んだ優勝決定試合でした。まずは鮮やかな先制点。初回、先頭の川崎宗則選手がヒットで出塁し、本多雄一選手が送りバントでチャンスメーク。そして3番・内川聖一選手がきっちりタイムリーヒットを放ち、あっという間に1点を奪いました。その後も得点を重ねた攻撃陣。一方で先発した和田毅投手は走者を許しても失点はしないという「勝てる投手」の鉄則をそのまま表したような投球。7回1失点で今季6勝目をマーク。交流戦通算22勝目は歴代トップの成績です。
試合後の勝利の儀式はいつも通りのハイタッチでした。今季最初のタイトルを手にしたホークスナインは静かに「優勝」の喜びをかみしめました。それでも、この日の熱い応援を頂いたレフトスタンドへ感謝の気持ちを伝えに近づくと、スタンドと一体となって万歳三唱。この時ばかりは選手たちもみんな笑顔がはじけていました。
川崎選手は「福岡で優勝を決められずに残念だったけど、名古屋にもたくさんのファンが来てくれて、僕らの元気な姿と優勝の瞬間を見せることが出来てよかったです」とにっこり。本多選手は「名古屋は社会人時代を過ごした土地。昔のチームメイトや友人の前で躍動できてよかったです」と話しました。
この日の和田投手をはじめ、先発陣の好投が光った交流戦。杉内俊哉投手は「嬉しいです。でも、僕はまだ交流戦でもう1試合投げると思う。通算100勝と1500奪三振がかかっているので、達成できるよう頑張りたい」。ホールトン投手は「自分が来日してからの4年で3度目の交流戦優勝。最高に嬉しいね。まだシーズンは90試合以上も残っているが、チームがいいスタートを切ることが出来たという証拠だよ」と胸を張りました。
また、ナインの喜びの輪には「背番号6」のユニフォームも一緒でした。怪我で離脱中の多村仁志選手のユニフォームです。試合中も選手ロッカーの1つは多村選手のもの。優勝セレモニーでは本多選手がずっと手にしていました。
キャプテンの小久保裕紀選手は「多村もここに居たかったと思う。不慮の怪我で非常に残念だったが、彼の分まで戦い、戻ってくる時も1位でいられるように頑張ります」と話しました。
そして、ホークスの本当の目標はまだ先にあります。「明日からがまた大事。お祝いは今夜の12時まで」と小久保選手。8年ぶりの日本一へ、この日の喜びを何倍にも大きくするために、ホークスはもっともっと勝ち進んでいきます。
2011年6月16日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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