


交流戦は、セ6球団にすべてに勝ち越す完全&歴代最高勝率.818での優勝で幕を閉じました。しかし、ホークスナインは気を緩めることなく、24日(金)から再開されるパ・リーグへ集中力をしっかり保っています。
「大事な3連戦になる」と話すのは松田宣浩選手。再開最初のカードは、ヤフードームでのファイターズ3連戦。パ・リーグ首位攻防戦です。
今季の対戦成績は3勝2敗です。パ・リーグの防御率上位2チーム同士の対戦を表すように、ロースコアの試合が多いこのカード。ホークスの投手陣は5試合で9失点と踏ん張りを見せています。
一方の打撃陣は1試合平均で8安打を放っており、得点機は多く作っています。交流戦締めくくりの試合(6月19日、ベイスターズ戦)では14安打9得点と大爆発。ポイントゲッターの中軸の小久保裕紀選手や内川聖一選手、さらにポイントゲッターの松田宣浩選手が豪快な本塁打を放ち調子を上げているだけに一気の大量得点も期待できます。
また、ここまでの5試合はすべて札幌ドームでの試合でした。その中で勝ち越してきたホークスは地力がある証拠です。地元ファンの後押しを受けて戦う直接対決。首位独走の地固めをする絶好のチャンスです。
【今週の試合予定】※先発投手は予想
試合予定日 | 対戦カード | 開始時間 | 先発予想 |
6月24日(金) | ファイターズ(ヤフードーム) | 18:00 | |
6月25日(土) | ファイターズ(ヤフードーム) | 14:00 | |
6月26日(日) | ファイターズ(ヤフードーム) | 14:00 | |
※この先発予想はホークス球団からの公式発表ではありません。あくまで、取材に基づく予想ですのであらかじめご了承ください。正式な先発投手の発表は試合前日(予告先発実施時のみ)となります
2011年6月20日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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