
攝津投手、小久保選手
ヒーローインタビュー

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7月10日(日)のマリーンズ戦は、先発した攝津正投手が8回無失点の好投、4番・小久保裕紀選手が2本のタイムリーヒットを放つ活躍で快勝。この両選手がお立ち台に立ちました。
しかし、小久保選手がお立ち台で勝利への立役者として称えたのが若鷹2人の好走塁でした。
4回の先制点の場面です。2死一、三塁のチャンス。ここで、一塁走者の中村晃選手が二塁へ盗塁しました。
その時です。相手捕手が二塁へ送球したのとほぼ同時に、三塁走者の福田秀平選手がホームスチールを敢行。ボールは本塁へ返球されることなく、余裕のホームイン。見事なダブルスチール成功となりました。
「サインプレー?まあ、そうですね。行けたら行くという感じでした。(相手捕手の)的場さんが1度こっちを見てくると思ったので止まった。二塁へスローイングした後、それでも投手がカットすることもあるので確認したら(相手投手は)しゃがんでいた。そこで思い切ってスタートを切りました。つい先日(5日のライオンズ戦)でもムネさん(川崎宗則選手)とポンさん(本多雄一選手)が同じプレーを決めていたのでイメージができていました」
小久保選手のタイムリーはその後のイニングで生まれました。「2人が足で先制点を取ってくれていたので楽な気持ちで打席に入れました。彼ら若手の目がギラギラしている。彼らの勢いがチーム全体の底上げをしてくれていますね」と主将も絶賛のプレーでした。
福田選手はこの日2盗塁をマーク。今季の盗塁数を2ケタの11盗塁としました。 「盗塁に関してはコーチからはもちろん、本多さんやムネ(川崎)さんからもいつもアドバイスをいただいています。本多さんはベンチでも座る位置が隣なので、試合中でもよく話をしています」
平成生まれ初のプロ野球選手として入団して5年目の今季。現在12試合連続でスタメンに名を連ねる若鷹は「まだまだですが、少しは1軍の試合に慣れてきたかなと思います」とハニかみました。今、大きなチャンスの真っ只中にいます。
また、この日の試合後は歌手の藤井フミヤさんがサプライズゲストで登場。「勝利の空へ」を生披露していただき、ヤフードームは大いに盛り上がりました。
2011年7月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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