


7月11日、川崎宗則選手、本多雄一選手、松田宣浩選手の3選手と、球団マスコットのハリーホークが、東日本大震災で被害を受けた方々の避難所となっている宮城野体育館を訪問しました。
3選手とハリーは、避難されている方やボランティアスタッフの方々約100名に、タオルや「鷹の祭典」のレプリカユニユニフォームなど、ホークスグッズの入ったトートバッグを手渡したり、サインをしたり、記念写真をとったりと、30分あまりの交流を楽しみました。
訪問を終えた川崎選手は、「被災されたみなさんが、こうやって元気に、被害に負けないように頑張って過ごされていることを九州でも広め、支援の輪を広めてゆきたい。逆に子どもたちから笑顔とパワーもらいましたよ。」と笑顔で語り、本多選手も「本当に短い時間だったんですが、みなさんの、とくに子どもたちの笑顔を見ることができて本当によかった。気分転換になったんだったら嬉しいですね。僕らもしっかり良いプレーを見せないと。」と語りました。
松田選手も「もちろん地元ですから、仙台は楽天のファンが多いと思うんですけど、自分たちもいいプレーで元気づけたいですね。楽天とホークスが全力を出して、いい試合をすることが励ましになると思いますからね」と改めて全力プレーを誓いました。
また、子どもたちに大人気だったハリーホークは、「ハリー君バイバイ!」と元気に手を振って見送ってくれる子どもたちに何度も手を振り返し、名残惜しそうに避難所をあとにしました。