7月18日（月・祝）からは本拠地ヤフードームでライオンズと3連戦。3日間すべて「鷹の祭典2011」として行われます。

今年も、3日間で10万枚以上の鷹の祭典専用ユニフォームがヤフードームの来場者全員に配られます。今年のテーマカラーは「チャンピオンブルー」。栄光の青一色に染まったスタンドからの大きなパワーをもらって、ホークスは球宴前最後のカードにふさわしい最高の戦いを見せます。

初戦の先発は21歳の若鷹、岩崎翔投手。ライオンズ戦は5月13日（金）に登板しました。この試合で6回2失点と力投して涙のプロ初勝利をマーク。この1勝で気持ちが吹っ切れた岩崎投手は6月30日（木）のイーグルス戦（Kスタ宮城）では8回途中1失点の好投を見せて2勝目をマークしました。それ以来となるマウンドです。「鷹の祭典」はルーキーだった08年にプロデビュー戦を飾った思い出があります。その時は好結果を残すことができませんでしたが、4年目の今季は成長した姿をばっちり見せられる準備が整いました。好投に期待大です。

また、今季の対ライオンズは6勝2敗と大きく勝ち越しています。その原動力は打撃陣。8試合40得点は1試合平均5点を誇ります。同カードで3本塁打の松田宣浩選手、2本塁打の松中信彦選手のパワーや、このカードで20打数10安打と抜群の強さを発揮する小久保裕紀選手のバットに注目です。

栄光のチャンピオンブルーの力で、9連戦最後のカードを乗りきって首位の座を取り返すんダ！