
ウエスタンリーグ公式戦 ホークス vs 中日
(試合開始から7回途中まで)


ウエスタンリーグ公式戦 ホークス vs 中日
(7回途中から試合終了まで)

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8月9日(火)はウエスタン・リーグ公式戦(対ドラゴンズ)がヤフードームで開催され、ルーキーの山下斐紹選手が鮮やかな本塁打を放ちました。
2回裏の1死一塁で打席に立ち、カウント1ボール0ストライクからの直球をジャストミート。打球は美しい放物線を描いてライトスタンドに飛び込みました。「入るとは思いませんでした。嬉しいです。対戦相手(ドラゴンズ・大野投手)は左投手だし、年齢は違いますが同じ年に入団したドラフト1位なので意識していました」と初の"本拠地"弾に、試合後は嬉しそうな表情を浮かべていました。
捕手らしい"読み"で打った一発でした。「初球がスライダー。それまで2球続けて変化球を投げていなかったので、まっすぐ一本に絞っていました」と口元を緩めました。この本塁打が今季3号ですが、8月に入ってから2本目です。「藤本(2軍打撃)コーチから『大きいのを狙っていけ』と言われています。ミートポイントを前にして、フォロースルーでは背中が反るくらい思いっきり振っています。外国人選手のように思いっきって振るようにしています」とその成果を口にしました。
この日は親子試合とあって、1軍首脳陣も視察していた中での一発。しかし、「打撃面でのアピールより、守備を意識していました。(先発の)川原さんが調子のよくない中での投球でしたが、もっと上手くリードをしないといけなかった」と反省の弁。その後は1軍の試合前練習にも姿を見せ、多くのことを吸収しようと必死な様子でした。
また、新外国人投手のブラゾバン投手とバリオス投手も登板。ともに1回1失点(ブラゾバン投手は自責0)と精彩を欠きましたが、ヤフードームのマウンドでの投球は初めてで、経験できたことが収穫となりました。そして、先発した川原弘之投手は最速150km/hをマークしたものの制球が乱れて4回3失点。不満の残る内容に試合後は渋い表情でした。一方の野手陣では今宮健太選手が3安打1打点の活躍。7月のリーグ月間MVPに輝いた若鷹は好調を維持しています。
2011年8月10日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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