
長谷川選手
ヒーローインタビュー

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持ち味を十分に発揮した渾身の一打でした。10月9日(日)のバファローズ戦(ヤフードーム)の3回裏、同点に追いついた直後に、長谷川勇也選手が決勝点を叩きだすタイムリーヒットを放ちました。
「追い込まれていましたが、何とか食らいついていくことができました。しっかり粘るのが僕の持ち味ですから」
自分の打撃――今季の長谷川選手はシーズン序盤こそ出番に恵まれませんでしたが、夏場以降にどんどん調子を上げてきました。7月末時点で.244だった打率が現在は.289まで上昇。8日(土)に規定打席に到達してパ・リーグ8位にランクインしました。9月の月間打率は.346、10月は.409をマークしています。
「自分の打撃をもっと高めたいと思って打席に入っています」
とにかく練習熱心。試合後は素振り部屋に直行し、一人黙々とティー打撃を行うのが日課です。「トレーニングというよりも確認作業ですね」。その日の練習と試合で気付いたことを体を使って試す。その日の発見を無駄にしない姿勢が、今の長谷川選手を作り上げてきました。
たとえば、構える前にバットの芯を触るしぐさは、「構えにセットアップする際に、自分の体の軸に刺すというイメージで行っています。自分のイメージするスイングをするために、こういう動作が必要なんだと辿り着いた結果です」と話します。
まさに求道者。コツコツと作り上げてきたものは、簡単には崩れません。「今は、2年前(打率.312でリーグ4位をマーク)よりも良い(打撃)です!」。残り6試合、そしてCSへ。長谷川選手はまだまだ進化し続けます。
2011年10月10日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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