2月2日（木）の宮崎春季キャンプ第1クール2日目は、気温が低く風の強いコンディションでした。しかし、福岡をはじめ全国的に雪が舞う天気だったことを考えれば、青空の中グラウンドで練習が出来たのはやはり南国・宮崎の特性です。

この日もフリー打撃ではやはりペーニャ選手が注目を集めました。弾丸ライナーが左翼席に飛びこむたびにスタンドからはどよめきに似た歓声が起こりました。ホークスの新しい名物の誕生です！

また、昨季リーグMVP＆首位打者で大活躍した内川聖一選手。「ユニフォームに袖を通すと気持ちが引き締まる。今くらいの練習量は自主トレでもやっていましたが、気持ちと体の"ハリ"が全然違います」とこの2日間を振り返りました。移籍1年目の昨年と違って「気持ちの部分では落ち着いて練習に取り組めています」とのこと。打撃面でのテーマは「現時点ではしっかりバットを振ることが大切。今、大きく振っておかないと試合になった時に強いスイングが出来ないですから。2日目にしては十分すぎるくらいの状態です」と充実の表情を見せていました。

投手陣では攝津正投手や山田大樹投手ら9投手が2日連続でブルペン入りし、精力的な投げ込みを行いました。

※晴れ　気温6℃　来場者1,800人