2月15日（水）もあいにくの雨。この日から紅白戦を実施する予定で、午後からでも天候が回復すれば行う方向でしたが、残念ながら雨は降り続け中止となってしまいました。

特に残念そうな表情を見せていたのが育成選手ながら登板が予定されていた三浦翔太投手と清水貴之投手の2人です。三浦投手は「スライドもなく、登板の予定が流れてしまいました。本当に残念。でも、今日はA組の中で練習が出来た。それだけでも良い一日になりました」と貴重な体験を次に活かそうと必死でした。

また、柳田悠岐選手は「中止ですか？ウソでしょ!?」と、決定から2時間以上たった後もうそぶいていました。それも試合をしたかったという気持ちの表れです。「明日の試合ではホームランを打ちたい。ヒットでもいいですが、一番アピールになるのはホームランですから。ヒットで塁に出たら、積極的に盗塁を仕掛けていきます」と力強い言葉。昨季はウエスタンの本塁打王（13本）と20盗塁をマークした才能あふれる若鷹。どんなアピールを見せてくれるか、明日以降の紅白戦が注目です。

明日には天候が回復する見込み。16日（木）の紅白戦に先発する予定の大隣憲司投手は、前日のブルペンで納得がいかなかった部分を修正するためのキャッチボールを念入りに行っていました。明日以降は良い天気が続くことを祈りたいです。

※雨　気温12℃　来場者4,500人