
ホークス選手募金活動

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3月11日(日)、昨年発生した東日本大震災から1年のこの日、小久保裕紀選手が自身ファンサイト「KProject」のスタッフとともに行っている『東日本応援プロジェクト』の一環として、東日本大震災被災地支援のための募金活動をオープン戦(マリーンズ戦)の試合開始前にヤフードーム3番ゲート前にて行いました。
この活動には本多雄一選手、内川聖一選手、松田宣浩選手、新垣渚投手、さらにマリーンズからも井口資仁選手と大松尚逸選手、藤岡貴裕投手も参加しました。
活動後、小久保選手は「この日に試合が組まれたので年明けから計画していました。(震災の事を)まだ忘れない、風化させないという思いでたくさんの方々が並んでくれた。また、個人的な活動だったが、チームメイトやロッテの選手まで来てくれたことに感謝します。一年経ちましたが報道でまだ復興の進んでいないところがあることを知りました。(支援活動を)長く継続することが大切です。並んでいる人たちからも『続けてください』『忘れません』という言葉をいただいた。その言葉を胸に刻みながら、僕の立場から出来ることをやっていきたい」と話しました。
また、内川選手と本多選手は前日に東京ドームで行われた復興支援試合に日本代表の一員として参加していました。内川選手は「日の丸をつけて戦うのは特別なことだし、被災地復興支援がメインの試合だったので、被災地の方々にも何か感じてもらえればと思いながらプレーをしました。昨年からヒット1本につき1万円という支援をさせてもらいましたが、今季もヒット1本の大切さを、昨年以上に感じながらやっていきたい」と話しました。
なお、募金総額は755,910円となりました。
2012年3月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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