藤井コーチと話をするペーニャ選手（左）

森福投手「VV」サイン！

球場の向こう側には桜島の噴煙が見える

週末の南九州2連戦（21日・土＝鹿児島鴨池、22日・日＝熊本藤崎台）を控え、20日（金）にホークスは鹿児島入りしました。大阪から空路での移動となったチームは午後2時から試合の行われる鹿児島県立鴨池野球場で練習を行いました。

フリー打撃では前カード（バファローズ戦）で2本塁打を放つなど絶好調のペーニャ選手は、持ち前のパワーを見せつけて何本もレフトスタンドを越えるアーチを描いていました。

そして注目はやはりご当地選手。高校時代の3年間を鹿児島で過ごした本多雄一選手は「本当に楽しみにしていた。生でプロ野球を観られる機会なので、選手の凄さを感じてほしい。僕もそう思ってもらえるプレーを見せたい」と意気込みを話しました。

また、鹿児島県の薩摩川内市で自主トレを行っている森福允彦投手も鴨池球場での試合を待ちわびていた一人です。「特別な思いはあります。昨年も勝ち投手になったので、鹿児島のファンの皆さんの前で投げたい」と気合十分。今シーズン無失点ピッチングを続ける左腕に繋げる試合展開に持ち込みたいところです。