
7月2日(月)の「鷹の祭典in東京ドーム」ライオンズ戦の試合前のグラウンドで、「チャンピオンリング」贈呈式が行われました。
このリングは昨年の日本一を記念して作製されたもので、ハンドメイドのホワイトゴールド製リングに、122個(合計3.04ct)のダイヤモンドを散りばめ、中央にはチームカラー(レボリューションイエロー)のシトリントパーズ(11ct)を配置したデザイン(フィリップカレッジリング社製)で、完全制覇を成し遂げた2011年シーズンの成績にふさわしい堂々たる逸品です。また、それぞれのネームと背番号も入った世界で一つだけのリングです。
贈呈式には秋山幸二監督と本多雄一選手がチームを代表して出席。孫正義オーナーからチャンピオンリングが贈呈されました。
マイクの前に立った孫オーナーは「去年の素晴らしい日本一は本当に嬉しかったです。ことしは今、大変悔しい思いをしております! しかし、監督を中心として選手のみなさんはここから巻き返してくれると、心から信じております」とチームに激励の言葉を送りました。気持ちのこもったスピーチにはスタンドからも大きな声援と拍手が沸き起こりました。
孫オーナーは試合も観戦し、見事な勝利を見届けると満面の笑み。「東京ドームがまるで福岡のように、ソフトバンクホークス一色だった。これだけ関東にもファンの皆様が多くいることを改めて確認しました。この『鷹の祭典』をきっかけに流れが変わってくれるといいですね」と話しました。また、「僕が観に来ると、松中選手がホームランを打つケースが多いんですよ」と目を細めていました。
2012年7月3日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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