
二保投手支配下登録会見

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7月30日(月)、二保旭投手の支配下選手登録が決まり、ヤフードーム内のプレスカンファレンスルームにて会見が行われました。
二保投手は福岡県出身。九州国際大学付属高校から2008年育成ドラフト2巡目で入団。入団4年目の今季は二軍戦で主に先発として11試合に登板し、8勝0敗、防御率1.32の好成績を残しています。8勝、3完投、2完封はウエスタン・リーグのトップです。
会見に臨んだ二保投手は「これで一軍の試合に出られる権利を得た。やっとスタートラインに立つことができました。これからも練習に励み、試合で結果を出して一日でも早く(一軍に)上がれるように頑張ります」と意気込みを語りました。また、昨年まではファームでもなかなか結果を出せずにいましたが、「今年はウエートトレや食事面の意識を変えて、その結果体つきが変わりました。球が速くなったというよりも、僕はコントロールや緩急で勝負をするタイプ。体が強くなってフォームのバランスが良くなったし、夏場になっても崩れなくなりました」と成長の要因を自己分析しました。
背番号は「123」から「13」に変更になります。二保投手のさらなる活躍にご期待下さい。
2012年7月30日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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