
打撃フォームのチェックをする小久保選手

ティー打撃を行う内川選手
CSファイナル進出をかけた大一番。1勝1敗で迎えた「マニュライフ生命 クライマックス パ」ファーストステージの第3戦が、10月15日(水)の18:00プレーボールで行われます。
勝って札幌へ!この大事な一戦の先発を任されたのは大隣憲司投手です。今シーズンは自己最多となる12勝をマーク。防御率2.08と安定した投球を見せました。「自分を信じてマウンドに上がりたい。今の100%のチカラしか出せないわけだし、120%出そうと思っても力むだけ。変な意識せずに投げたいし、もうここまできたらやるしかない」と内なる闘志を燃やしていました。試合前練習ではいつも以上に引き締まった表情を見せ気合十分。「いけるところまで全力で投げます」と好投を誓いました。
打線は、短期決戦だけに、過去2戦で好調だった選手がポイントゲッターとなる可能性があります。2試合連続マルチ安打で打率.571をマークしている多村仁志選手や.375の内川聖一選手には期待が集まります。また、相手先発の石井一投手からシーズンで4打数2安打1本塁打を記録している松田宣浩選手のバットにも注目。試合前の食堂では「“勝てる”油そばをください」と元気よくオーダーし、豪快に胃袋に流し込んでいました。そして、今日こそ爆発してほしいペーニャ選手も、4月8日の西武ドームでの対戦でホームランを放っており得点源となりたいところです。
2012年10月15日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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