



11月6日(火)、「侍ジャパン」こと野球日本代表のメンバーが発表され、ホークスからは森福允彦投手、大隣憲司投手、松田宣浩選手、本多雄一選手の4名が選出されました。侍ジャパンはキューバとの強化試合を11月16日(金)にヤフードーム、18日(日)に札幌ドームでそれぞれ行います。
この日、東京での会見に出席した本多選手を除く3名が意気込みを語りました。
森福投手は「日の丸を背負えることに誇りを感じています。社会人時代にも経験があるけど、プロの世界ではまた違うのですごく嬉しいです」と笑顔交じりで話しました。社会人時代にキューバの対戦経験もあるそうですが、「あの頃は上から投げていた。今はサイドスローだし、あの時とは自信も違います。抑えたいです」と決意をにじませました。
大隣投手は「大学時代にも代表経験はありますが、重みが違います。もちろん試合になったら緊張もするでしょうが、今は嬉しい気持ちの方が大きいです」と喜びを表しました。キューバについては「パワーバッターが多いと思う。でも、力勝負をしっかりやりたいと思います」と話しました。
松田選手も「大変嬉しく思います。体は100%大丈夫なので、打って走って守ってという3拍子でアピールしたいです。特に良い打球を打って、バッティングで貢献してアピールしたいです」と力を込めました。ホークスと同様、日本代表でも中軸として活躍する姿を見たいですが、松田選手本人は「7、8、9番くらいでアピールしたいですね。最強の8番ですよ(笑)」となぜか謙虚(?)な言葉で周囲の笑いを誘いました。
2012年11月6日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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