
新入団選手入寮式

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若鷹ルーキーたちのプロ人生が本格始動です。1月10日(木)、福岡市東区の西戸崎寮にて新人選手10名が入寮式に臨みました。
まず小林至・海外兼中長期戦略担当部長より「皆さんは無限の可能性を持っています。しかし、生かすも殺すも自分次第。本当にやりがいのある世界です。また、プロとして、お客さんに観てもらうエンターテイナーとしての自覚、そして社会人としての自覚をもっていただきたい」と訓示を受け、その後は栄養講習やトレーナー講習などを受けました。
ドラフト1巡目入団の東浜巨投手は「部屋が広くてきれい。大学までは相部屋だったので、1人の空間というのもいいですね。野球をやるのに申し分ない環境ですと笑顔を見せました。また、入寮の際には知人から贈られた地元沖縄の守り神である「シーサー」を部屋に持ち込みましたが、「まだ置く場所を決めてないんです。早く決めないと」と少し照れ笑いを浮かべながら話しました。一方で初めての寮生活となる真砂勇介選手と笠原大芽投手の高校生コンビですが、2人とも快適な空間を楽しんでいる様子。真砂選手は「不安もあったけど、楽しみな方が大きい」と笑顔を見せ、入寮初日には京都出身の先輩にあたる大隣憲司投手にも挨拶を済ませて会話も交わしたと嬉しそうにしていました。また、山中浩史投手は既婚者のため寮外での生活になり、「トシもみんなと離れているんで、しっかりコミュニケーションをとってやっていきたい(笑)。新生活の不安はありません。自分のペースを崩さずやっていきたい」と話していました。
2013年1月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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