
新入団選手インタビュー

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1月10日(木)、西戸崎室内練習場で新人合同自主トレがスタートしました。初日は基礎トレーニングを中心に軽めのメニューでしたが、それでも約2時間半しっかりと体を動かし、最後の200mインターバル走では寒風吹き付ける中にもかかわらずルーキーたちの額には汗が滲んでいました。
ドラフト1巡目の東浜巨投手は「練習一つ一つが細かい動きで濃い練習でした」と振り返りました。「走るのは苦手」とインターバル走では遅れもありましたが、体幹トレなどではバランスの良さも見せ、高校、大学時代に数々の実績を残してきた片りんを感じさせました。見守った担当スカウトの田口昌徳スカウトも「亜細亜大学でしっかりした練習、教育をされている。高田(知季選手)もそうだったが、入寮で東京から移動する時もマスクを必ずしている。体調管理にも気を遣っている。そういう所まで気を配れるのは大切な事」と彼らを評価していました。
また、伊藤祐介投手が「良い雰囲気でやれました」と充実の表情を見せれば、高田選手も「やっと始まったという実感がわいた。ファンの皆さんに自分の名前を憶えてもらうためにもしっかりアピールしたい」と気持ちを引き締めました。高校生コンビの真砂勇介選手と笠原大芽投手も年上ルーキー選手に負けない動きを見せ、27歳新人の山中浩史投手は「取材陣の皆さんがたくさんいて緊張しましたが、自分のペースでやれました」と話しました。
新人合同自主トレは29日(火)まで行います。
2013年1月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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