4月27日（日）マリーンズ戦（ヤフードーム）、松中信彦選手が攻守にわたる大活躍を見せました。バットでは初回に先制タイムリー。3回裏にはライトスタンドに4号2ランを放ちました。「相手はエース。間違いなくいい投手。彼から打てたことは、自分にとってもチームにとっても大きなプラスです」という価値ある一発でした。また、この日は6試合ぶりに左翼の守備につき好守を連発。川崎宗則選手も「8回のスライディングキャッチはよかった。あのプレーで勝ったと思いました」と興奮していました。連敗中の悪い流れをふっしょくするスーパープレーでした。

この日、チームは打順を大きく変更し、松中選手は3番に座りました。
「打順は監督が決めることなので、それに従うだけ。でも、4番を外された悔しさはあります。それがなくなったら野球をやる資格はない。発奮材料にして、また4番を打てるように頑張ります」。

気合を入れ直した主砲はさらに打ちまくるに違いありません。主砲のバットともに、チームもここから上昇気流に乗っていきます。

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