ここまで9試合を戦って4番の内川聖一選手は4本塁打、9打点の大活躍。新加入のデスパイネ選手も9日（日）の試合で待望の初打点をマーク。その前日には来日初盗塁も記録するなど、ハッスルプレーを見せています。

そして今週の6連戦でパ・リーグ各球団との対戦が一巡します。週前半は札幌ドームでファイターズと3連戦。それが終われば長い遠征から福岡に戻ります。週末は開幕カード以来の本拠地ヤフオクドームで、バファローズとの試合です。初戦と2戦目がヤフオクドーム。第3戦は鹿児島の県立鴨池球場でのホーム試合となります。

ファイターズとの昨年対戦成績は9勝15敗1分でした。昨季の逆転V逸の悔しさを晴らすための今シーズンです。何としても今年はそのファイターズを圧倒して、日本一奪回を果たすべく、まずは最初の対戦カードで強いホークスの姿を見せつけていきましょう。

週末のバファローズ戦。昨季の対戦成績は14勝10敗1分でした。ここまで2戦2勝の和田毅投手が先発の先陣を切る予定です。また、金曜日のヤフオクドームは「フライデー飲み放題付」の企画チケットが発売中です。満開の桜の次は、ホークスの熱い戦いを楽しみながら、美味しいお酒やソフトドリンクをいただくのも福岡の夜のお楽しみです。

そして15日（土）の第2戦では入場者全員に今季スローガンがデザインされた「1ダホー！Tシャツ」がプレゼントされます。ファンと選手が一丸となって勝利を掴み取りに行きます。

16日（日）は鹿児島での主催試合です。ソフトバンクとなって以降の過去5試合は全勝している相性最高の地の利も生かして、一気に加速していきたいところです。特に内川選手は自ら「もしかして、大分じゃなくて鹿児島出身なのかも（笑）」と言うほど好相性で、通算23打数17安打、驚異の打率.739の成績を残しています。