2013/11/21 (木)
選手

猪本選手と拓也選手が支配下登録で会見「驚くようなスイングでホームランを」

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猪本選手 拓也選手
支配下選手契約会見

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11月21日(木)、育成枠から支配下登録されることになった猪本健太郎選手と拓也(甲斐拓也)選手がヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて会見を行いました。

猪本選手は今季まで5年間、育成選手として下積みの日々を送ってきました。持ち味は長打力。今季はウエスタンでリーグ2位となる14本塁打をマーク。「飛ばす力は外国人選手級」との高い評価を得ていました。「(支配下登録は)率直に嬉しかった。アピールポイントはバッティングなので、みなさんが驚くようなスイングをして、当たればどこまでも飛距離が出るような打球を打ちたい。ホームランをたくさん見せたい」と意気込みを話しました。背番号は68となります。

拓也選手は強肩が武器の21歳捕手です。今季のウエスタン出場は7試合のみでしたが、三軍で83試合に出場し経験を積んできました。「これでスタートラインに立てました。長所はスローイングなので、さらに上を目指していけるように確実性を上げていきたい。同級生には山下(斐紹選手)がいて意識しますが、僕は僕が出来ることを頑張っていきたい」と話しました。背番号は62となります。

猪本選手は熊本県出身、拓也選手は大分県出身。地元球団で、本当の夢を叶えるのはここからです。

2013年11月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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