
雨のアイビースタジアム

打撃投手をした森投手

チームに合流した福田選手
宮崎春季キャンプは2月6日(木)から第2クールがスタート。しかし、残念ながら雨のキャンプとなり、一日を通して室内練習場の「はんぴドーム」での練習。場所が限られたため、A組が午前9時半、B組が午後2時からの時差スタートとなりました。
このクールから投手が打者に対して投げる「打撃投手」がメニューに加わりました。投手は打者に投げる感覚などを養い、打者は投手の生きた球を打つのが目的です。A組でまずマウンドに立ったのがルーキーの森唯斗投手。直球に加えカットボール、スライダー、カーブを、明石健志選手と城所龍磨選手に対して投げ込みました。「どんどん腕を振っていこうと思いました」と森投手。ただ、制球力に課題を残したといい、今後の修正点として挙げました。
また、この日は東浜巨投手、岩嵜翔投手、大場翔太投手、オセゲラ投手、金無英投手も打撃投手を行いました。
そして、B組では福田秀平選手がこの日からチームに合流。高田知季選手も復帰しました。福田選手は先輩たちに挨拶に向かうと「喝」を入れられる場面もありましたが、五十嵐亮太投手からは「無理して追いつこうとすると怪我に繋がるから、しっかり自分のペースでやれよ」とアドバイスを貰っていました。
明日こそ、天気の回復が望まれるばかりです。
※気温8度 来場者3,800人 2014年2月6日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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