
打撃投手を務めた森福投手

長谷川選手は秋山監督が見つめる前で居残りロングティー。

ブルペン投球後に攝津投手と話し合う鶴岡選手
2月8日(土)、このキャンプ2度目の週末は練習開始時こそ雨の影響が残りましたが、その後天候が一気に回復。ウォーミングアップ後の練習からはアイビースタジアムに移動して、ようやく今クール初めて屋外練習を実施することが出来ました。
この日の打撃練習では、サファテ投手、帆足和幸投手、森福允彦投手、オセゲラ投手が打撃投手で登板。内川聖一選手と長谷川勇也選手に対して投げ込んだ森福投手は「このキャンプでは、足を上げてから体を潜らせるようにして投げるフォームを試しています。肘が出やすく、疲労感が違うんです。今日はバッターに対して久しぶりに投げるので楽しみにしていました。そして、楽しく投げることが出来ました。良い状態で投げることが出来ているし、とても充実しています」と笑顔を浮かべながら話しました。
そして、ブルペンでは攝津正投手が今キャンプ最多の130球を投げ込み、新球種のカットボールやシュートも試投しました。「まだバッターに対して投げてみないと分からない」と言いながらも、投球中には笑顔を見せる場面もあり調整は順調のようです。
また、この日は天候が回復し、暖かな日差しが戻ったことで生目の杜運動公園には17,200人が来場しました。李大浩選手はその数に驚きつつ「僕はファンの皆さんがカッコいいと思います。休みの日を使って僕らのキャンプを見に来てくれるんですから。本当に感謝です。力を入れて、もっと良い姿を見せたいなと思います」と明日以降もハッスルすることを約束しました。
※気温14℃ 来場者17,300人 2014年2月8日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
選手一覧へ戻る