
朝の集合といえば「新井トレーナー」の時間。爆笑するナイン

週末で満員のスタンド(打者は長谷川選手)。紅白戦では外野左翼席も解放された

活躍した拓也選手
2月15日(土)、宮崎春季キャンプは第4クールへ。大きく分けると後半に突入です。
この日は今キャンプ2度目の紅白戦が行われました。戦評は
別記事のとおり、4対0で白組が勝利しました。寺原隼人投手、中田賢一投手らの完封リレーを飾った白組投手陣も見事でしたが、打線の快調さも目を引きました。まずは3回裏に大きな本塁打を放った城所龍磨選手。試合後は報道陣からの取材に照れるようにして逃げ回っていましたが(笑)、オフの間に積極的なウエートトレを行った成果で体が見違えるようにたくましくなっています。本人も「ウエートで汗をかいたのは初めて」というほど。さすがにそれは冗談でしょうが、今季はパワーもキレも格段にアップ。「今までのポジション(代走や守備固め)ではいけない。今季はレギュラー獲りを狙いに行きます」と鼻息荒く話しました。
さらに「10番捕手」
(※特別ルールのため)で出場した拓也選手は、第1打席で東浜巨投手から二塁打を放つと、第3打席では柳瀬明宏投手の球をレフト前へ運ぶタイムリーヒットで2安打1打点の活躍。A組に抜てきされている21歳の若鷹捕手が奮闘しています。そして、長谷川勇也選手も2安打、松中信彦選手は6回裏にタイムリー二塁打を放ち実績組もアピールに成功しました。
※気温13度 来場者23,100人 2014年2月15日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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