


交流戦は惜しくも優勝を逃してしまいましたが2位が確定しており14勝8敗2分とまずまずの成績で戦い終えました。秋にもっと大きな喜びを得るための、まだ通過点。27日(金)からはリーグ戦が再開します。パ・リーグの順位表に目を向ければ、首位の座こそバファローズに許していますがゲーム差はわずか「0.5」。一日も早く首位の座を取り戻すべく、今週末の3連戦に臨みます。
27日(金)からはライオンズとビジターで3連戦。今季の対戦成績は6勝3敗とホークスがリード。過去3度の3連戦はすべてホークスが2勝1敗と勝ち越してきました。投打ともに圧倒してきました。対戦チーム打率は.311、対戦防御率は2.70です。特に打線は交流戦期間の12球団で史上最高となるチーム打率.301をマークしたこともあり、勢いをそのまま持ち込みたいところです。交流戦で好調だった柳田悠岐選手(打率.371、3本塁打)、李大浩選手(打率.370、6本塁打)、中村晃選手(打率.370、2本塁打)には注目。特に李大浩選手は6月月間成績で打率.403、3本塁打、13打点をマークし月間MVPの候補となっており、この3連戦での活躍も大いに期待されます。
そして、この3連戦では「福岡ダイエーホークス初代ユニフォーム」の復刻を着用し試合を行います。22年ぶりに、あの「ガッチャマンヘルメット」や縦縞の懐かしいユニフォームが復活です!
【今週の試合予定】
試合予定日 | 対戦カード | 開始時間 | 先発予想 |
6月27日(金) | ライオンズ(西武ドーム) | 18:00 | |
6月28日(土) | ライオンズ(西武ドーム) | 14:00 | |
6月29日(日) | ライオンズ(西武ドーム) | 13:00 | |
※この先発予想はホークス球団からの公式発表ではありません。あくまで、取材に基づく予想ですのであらかじめご了承ください。正式な先発投手の発表は試合前日(予告先発実施時のみ)となります
2014年6月25日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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