
ストレッチする初戦先発の攝津投手

復帰する内川選手

本多選手が試合で着用するヘルメットや帽子
【6月27日(金)、28日(土)、29日(日) ライオンズ×ホークス 西武ドーム】
約1カ月に及んだ「日本生命セ・パ交流戦」が終わり、6月27日(金)からはいよいよリーグ戦が再開。最初のカードはライオンズとビジター3連戦。この3連戦は「初代・福岡ダイエーホークス」復刻ユニフォームを着用して戦う「ライオンズクラシック2014」です。あの「ガッチャマン・ヘルメット」も復活です! そして、相手のライオンズも全身ブルーの復刻ユニフォームを着用。ホークスが福岡にやってきた1989年から1992年の、「ダイエー」対「西武」がこの3日間は復活します。
ただ、当時の成績を振り返るとダイエーは苦しかった時期、西武は黄金時代ということもあり、4年間の通算対戦成績は34勝65敗5分と苦しみました。それでも福岡にやってきたホークスにたくさんの熱いご声援を頂き、現在の強いホークスへと変わっていきました。その恩返し、そして数多くの先輩たちに捧げるリベンジへ。必勝態勢で臨む戦いとなります。
もちろん、今季のリーグ優勝、日本一という大きな目標のためにも負けられない戦いです。現在、パ・リーグで2位。首位に0.5差と迫っており、まずは首位奪回が目標となります。
初戦の先発はエース攝津正投手。今季5勝の右腕は、前回登板(19日、スワローズ戦)で7回2失点と好投して復調気配。また、2011年の先発転向後、西武ドームではCSを含み9連勝中と相性バツグンです。
そして、打線では内川聖一選手が1軍に復帰します。25日の2軍練習試合(対ホンダ熊本)では2本の三塁打を含む4打数4安打と完全復調。「打つ方は全く問題ない」と話しており、交流戦でチーム打率.301を誇った強力打線がますます強力になります。
2014年6月27日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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