
開幕戦セレモニー

篠田麻里子さん始球式
※iPhone/iPadにての動画視聴に時間を要しておりますので、あらかじめご了承ください

3月27日(金)、開幕戦を前にヤフオクドームでは「2015年開幕戦セレモニー」が盛大に行われました。
プレーボール30分前、今季から新しくなったLED照明が一気に暗くなると、まず入場してきたのが精華女子高校吹奏楽部。同部は1994年全日本吹奏楽コンクール全国大会金賞受賞以来、数々のコンクールで金賞を獲得するなど輝かしい実績で全国メディアでも注目される吹奏楽部です。また、巨大な「熱男」フラッグも入場。これは3月21日(土)、22日(日)に福岡市天神にて行われた開幕直前イベントにて約5000名のファンの皆様からのメッセージが書き込まれたフラッグで、ファン代表の方々がフラッグを手に持ってグラウンドに登場しました。
選手入場後の「国家独唱」を務めていただいたのは福岡県糸島市出身の山内惠介さん。素晴らしい歌声を披露してくださいました。
そして、いよいよ試合開始へ。今年の開幕戦の始球式を務めてくれたのは、同じく福岡県糸島市出身でタレントの篠田麻里子さんです。白のホームユニフォームをばっちり着こなしてマウンドに上がり、力強いフォームから投球。ワンバウンドでしたが、コースはばっちりストライクのナイスピッチングでした。篠田麻里子さんは「真っ直ぐ投げられてよかったです。キャッチャーの鶴岡選手に『いい球だったね』と言ってもらえてテンション上がっちゃいました。ヤフオクドームは私が(AKB48の)卒業コンサートをした舞台なので、久しぶりに帰ってきたなと感じました」と笑顔。また、福岡在住時代にはホークス戦を観戦に来ていたとも。「家族は今でもよく来ているみたいです。特に好きな選手は内川さん。真剣にプレーしている姿と普段のトークの姿のギャップがいいです。勝手に『ウッチー』と呼ばせてもらっています(笑)。工藤監督はダイエー時代に優勝されているので、今年は監督として優勝してくれると信じています。優勝すると確信しています」と"ホークス通"ぶりも見せ、熱い応援メッセージも頂きました。
2015年3月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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