
若鷹たちがファームの頂点に輝きました! 10月3日(土)、宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアムで行われたファーム日本選手権で、ジャイアンツに2対0で勝利し、2年ぶり3度目のファーム日本一になりました。
試合は緊迫の投手戦。ホークスは3回表に先頭の7番・斐紹選手が右翼線二塁打でチャンスメイクすると、1アウト後に9番・金子圭輔選手が右中間へ長打を放ち斐紹選手が生還し(金子圭選手は三塁を狙うもタッチアウト。記録は二塁打)、1点を先制しました
この僅かなリードを懸命な力投で守り抜いたのが先発の岩嵜翔投手でした。制球力バツグンで7回までは無四球ピッチング。8回にこの日6安打目と初四球を与えたところで降板となりましたが、2番手でマウンドに上がった東浜巨投手が好リリーフ。まずは三振。次打者には打たれて満塁となりましたが、後続を三振と内野ゴロに打ち取って零封リレーで切り抜けました。
9回表に斐紹選手のタイムリーで貴重な追加点を挙げると、最終回は東浜投手が続投して完封リレーで逃げ切りました。
最優秀選手には岩嵜翔投手、優秀選手はホークスからは金子圭選手が選ばれました。
2015年10月3日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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