

10月6日(水)、今シーズンのパ・リーグレギュラーシーズン全日程が終了しました。ホークスは143試合を戦い90勝49敗4分、勝率.651の戦績。球団としては59年ぶりとなるシーズン90勝を達成し、2位12ゲーム差引き離してのパ・リーグ優勝を飾りました。
また、個人タイトルも確定しました。ホークスでは柳田悠岐選手が首位打者賞(.363)、最高出塁率者賞(.469)に輝き、サファテ投手は最多セーブ投手賞(41)を獲得しました。いずれも初受賞となります。
さらに、柳田選手はトリプルスリー(1シーズンで打率3割以上、本塁打30以上、盗塁30以上を同時達成。柳田選手・打率.363/34本塁打/32盗塁)を成し遂げました。プロ野球界では、今季のスワローズの山田選手を加えても10人しか達成していない偉業で、ホークス所属選手では初となりました。
今後、ホークスは「2年連続日本一」達成に向けて、最初の関門「クライマックスシリーズ・ファイナル」(10月14日開幕、全戦ヤフオクドーム)に臨みます。8日(木)から全体練習を開始します。
2015年10月7日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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