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	「SMBC日本シリーズ」は第3戦からビジターの神宮球場に場所を移します。2連勝スタートを決めたホークス。工藤公康監督は「ひとつも負けたいなんて思わない。だから神宮で決めるつもり」と熱く語ります。	
	打線は2戦目までに松田宣浩選手、李大浩選手、中村晃選手に本塁打が飛び出しています。神宮球場は両翼97.5m、外野フェンスの高さは3.5mとヤフオクドームよりも狭くなっており、勝利に導く大アーチがどれだけ飛び出すかに期待大です。また、今宮健太選手と福田秀平選手が打率.500、高谷裕亮選手.400をマークしており、打線がつながっている要因となっています。	
	リリーフ陣も、まだサファテ投手が1イニングを投げたのみで、五十嵐亮太投手や森唯斗投手、CSファイナルで大活躍した千賀滉大投手も準備万端で肩を整えています。	
	先発は中田賢一投手。シーズンで9勝をマークし、CSファイナルでも1失点勝利投手と好投した右腕でしっかり勝利して、日本一連覇へ王手をかけたい大事な一戦、18:15にプレーボールの声がかかります。
 	2015年10月27日掲載
	田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)