


【10月28日(水) SMBC日本シリーズ2015 スワローズ×ホークス 神宮】
「SMBC日本シリーズ2015」第4戦も舞台は神宮球場です。前夜は悔しい敗戦もここまで2勝1敗とホークスがリード。日本一連覇へ王手をかけるべく、ホークスナインは今日も熱くなって戦います。
先発は攝津正投手。シーズンで5年連続2桁勝利を達成(今季10勝)した右腕は、9月27日以来約1か月ぶりの試合登板となりますが、工藤公康監督は「心配はしていないよ。紅白戦で投げているのを見て、スピードガンよりもボールのキレや強さを感じさせるものがあった。緩急も使って自分の投球をしてほしいね」と期待を寄せました。
また、第3戦で悔しい黒星を喫した千賀滉大投手についても「使い方(起用法)は変わらないよ」と変わらぬ信頼を口にしていました。
打撃陣は3試合で5本塁打とバットがよく振れています。第3戦で1号を放った今宮健太選手は「プロに入ってバックスクリーンへのホームランを打ってなかったから嬉しかった」と大喜び。明石健志選手の一発もバックスクリーンへ飛び込んでいきました。
さらに3試合連続安打と好調な福田秀平選手(打率.444)も期待大。柳田悠岐選手も第3戦の第1打席でシリーズ初長打(右翼線二塁打)を放ち、2戦目までに比べて強い打球が出るようになり、猛打炸裂が待ち遠しいところです。
2015年10月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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