


1月12日、福岡市立こども病院(福岡市東区)を、高谷裕亮選手と大隣憲司選手が訪問し、病気のこどもたちとふれあいました。
こども病院のロビーでは、両選手によるトークショーが行われ、両選手の家族同士の交流の裏話や、普段のお互いの様子などを和やかにトーク。
こどもたちからの質問コーナーでは、高谷裕亮選手がリクエストに応えて、本多雄一選手選手や大隣憲司投手のモノマネ披露するなど会場は大盛り上がりでした。
ちょっと遅いお年玉として、会場のこどもたちに一人づつプレゼントを配り、全員と写真撮影やサインも行った両選手は、トークショー後はすっかり汗だくに。
その後は、自由に出歩くことができないこどもたちのために、1時間以上をかけて病室訪問も行い、しっかりと応援パワーを受け取りました。
高谷選手は「本当にいい笑顔をもらえた。来てよかった。みんなの応援がパワーになるので、シーズン中にプレーでしっかりと恩返ししたい」とこどもたちに負けない笑顔。
大隣選手は「入院生活の味気なさ、闘病の大変さは自分も経験があり少しは分かる。みんなが笑顔になってくれたのが本当に嬉しかった。自分もしっかり投げてチームの勝利に貢献し、今年も優勝して喜んでもらいたいですね。」と決意を新たにした様子でした。