
来季より、明石健志選手の背番号が「8」に変更となることが、12月14日(水)に発表されました。
明石選手は「今季終了後に球団から話を頂きました。ならば、つけてみようかなという感じで(笑)。1桁番号だから特に何かを気にするわけではありませんけど」と話してました。また、「背番号8番」のイメージを尋ねると、しばらく考えた後に「ペーニャかな」と笑っていました。
今季の明石選手は故障の影響もあり、前年の115試合出場から今季47試合出場に減り、悔しい思いをしました。来季はプロ14年目。ベテランと呼ばれる域になりつつありますが、先日までは若手中心の宮崎秋季キャンプにも参加して充実の走り込みを行うなどしていました。「今も走っています。ランニングを長くしたり有酸素運動をしたり。走っていると『無』になれるんですよね」。1月は例年通り沖縄で自主トレを行い、2月からの宮崎春季キャンプに臨む流れです。
また、今季までつけた「背番号36」は、牧原大成選手が継承(今季まで「69」)することになりました。
牧原大成選手コメント(背番号69 → 36)
背番号が36番に新しく変わると同時に、自分自身来年は飛躍の年にしたいです。
36は明石さんの背番号だったので、番号に恥じないように頑張ります。
2016年12月14日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
選手一覧へ戻る