高谷裕亮選手はマメだらけの手のひらを見せながら「充実感の強いキャンプを過ごしています」と笑顔を浮かべました。11月15日(土)、このキャンプ2度目の「85分間特打」を行いました。
「後半は疲れて『もうバットを振りたくない』って思いますけど、ボールが来るから手が自然と動いて打ちに行こうとするんです」。
秋山幸二監督は現役時代に「無意識にバットが出る」という感覚があったといいます。それは膨大な数の反復練習の成果です。高谷選手はその境地に近づいているのでしょう。
今季は捕手陣の中で最多の62試合に出場。シーズン終盤はほとんどの試合でスタメンマスクを被りました。「大事な時期にスタメンで試合に出たけどチームの勝利に繋がらなかった。すごく責任を感じました。捕手のサイン1つで流れが変わってしまうことを痛感しました」と唇を噛みました。
「このキャンプでやっていることを無駄にしないようにしたい。体を鍛えるだけでなく、シーズンで勉強したことを整理してキャンプ、オープン戦、開幕に向けて準備をしていきたいと思います」。
来季は「正捕手」と呼ばれるための真価が問われる1年になります。
高谷選手が今季の振り返りと来季への熱い思いを語る ![]() |
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2008年11月17日掲載 |
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