1月30日(金)、今季から入団するジャマーノ投手、ファルケンボーグ投手、ロー投手がヤフードームで入団会見を行いました。
ジャマーノ投手(背番号34)は2007年に米大リーグ・パドレスの先発ローテ投手として7勝をマークした右腕。「球速で勝負するのではなく、コントロールや投球術で打者のバランスを崩すのがスタイル」と自らの持ち味を話しました。まだ26歳と若く、ホークスでのさらなる成長にも期待大です。
ファルケンボーグ(背番号25)投手は身長200cm、体重106kgの大型右腕。米国では主にリリーフとして活躍し、メジャーでも通算64試合の登板実績があります。「セールスポイントはゴロやフライで打ち取る投球。キャンプはシーズンを戦うための準備期間だが、打者と対戦するようになれば自分の良さがどんどん出てくると思うよ」と自信を見せていました。
ロー投手(背番号00)も身長201cm、体重108kgの巨漢右腕。メジャー通算19勝の実績があります。昨季は14試合の登板で1勝に終わりましたが、2005年は9勝、2007年は先発ローテの一角として6勝をマークしました。カットボールやチェンジアップ、ツーシーム、カーブなど多彩な球種を持ち、ゴロを打たせる投球が持ち味です。また、米国では「7~8フィート(約2.1m~2.4m)のメスのヘビを飼っていた。連れて来たかったけど、誰も喜ばないからね(笑)。寂しいけど置いてきたよ」と苦笑いしていました。
会見に同席した秋山幸二監督は「まずは3人の体の大きさに驚いた。でも、スポーツは体を使って表現するものだから、それは大きな武器になると感じました。とにかくそれぞれの持ち味を出してほしい」と期待を寄せ、さらに「現時点ではジャマーノとローは先発、ファルケンボーグはリリーフと考えています」と構想を述べました。また、写真撮影では「俺が小っちゃく見えるな。(自身の)身長は185 cmありますって書いておいてよ」と言い、報道陣の笑いを誘っていました。
2009年1月31日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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