4月号の表紙には、今季秋山監督からキャプテンに指名され、チームの意思統一をはかる重責を担った小久保裕紀選手が登場。撮影が行われたのは、ホークスが開幕への準備を進めるオープン戦真っ只中の3月5日（木）。この日はヤフードームで東北楽天との試合（ナイター）が組まれていたため、午前中から昼間の練習前にかけて撮影とインタビューを行いました。

撮影では、「キャプテンとしての決意、小久保選手の大きさをしっかりとみせたい」と編集部がカメラマンにリクエスト。小久保選手にも快く協力してもらい、さまざまなポージングをとってもらいました。中でも打席に入る前、ネクストバッターズサークルでバットを後ろに回す仕草に注目。小久保選手に実際にバットを回してもらいながら撮影しましたが、「こんなんでええの？」、「そのときは2回まわすんよ」などと実際の仕草を細かく説明してもらいながらの撮影となりました。

小久保選手の優しさに編集部一同は、「この人ならついていける!!」と選手の皆さんと少し同じ気持ちになれたような気がしました。
3月19日（九州地区は21日）発売の『月刊ホークス』4月号では、小久保選手を中心に新生ホークスを徹底分析します。