川崎宗則選手のメモリアルな一打は、連敗ストップを決定づける貴重な二塁打でした。3月27日(土)のバファローズ戦(ヤフードーム)で、川崎選手がプロ通算1,000本安打を記録しました。
3対1とリードして迎えた7回裏、2死一、三塁。「次の1点が大事な場面。何としても取りたかった」と気合を込めて振り抜いた6球目。強烈な打球はライト線に転がり、相手の守備の乱れもあり、2点を追加しました。
これがこの日3本目のヒット。2002年6月15日のプロ初安打からちょうど1,000本目のヒットです。
「プロに入ったときは1,000本打てるなんて思っていなかった。王前監督や秋山監督、コーチ、選手のみんな、ファンの皆さん、周りで支えてくれたすべての人たちに感謝をしたい」。
チームは今季ヤフードーム初勝利。今季最初のお立ち台にも立ちました。
「今季は全試合ヒーローになるのが目標だった。ホーム1試合目でそれが叶わなかったので、もうできませんが(苦笑)。残り試合は全部ヒーローになります!」。
お立ち台では今季も「チェスト!」を絶叫。予定を変更して試合を観戦した孫正義オーナーも一緒に右手を突き上げて喜びを分かち合っていました。
2010年3月28日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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