ヤフードームが大興奮に包まれました。4月30日(金)のマリーンズ戦(ヤフードーム)、ホークスは初回に4点のビハインドを背負いましたが、徐々に詰め寄り、6回裏にオーティズ選手と小久保裕紀選手の連続本塁打で1点差。そして7回裏、2死一塁でオーティズ選手が2打席連続となる9号2ランを右中間スタンドに叩き込みました。
「狙い球とは少し違ったけど、上手く反応できた。何とか(スタンドまで)届いてくれと願いながら走ったよ」。
逆転本塁打の瞬間はヤフードームのスタンドが総立ち。ホームインでいつものポーズを決めると、スタンドのファンも一斉に両手を突き上げました。ベンチ前では先発で粘りの投球を見せていた杉内俊哉投手と抱き合って喜びを分かち合いました。
「今日は杉内が苦しんでいたが、いつもは彼に助けられている。だから何とかしたかった。最高の結果だった」。
ここまで9本塁打と30打点はリーグ2冠王です。特に打点部門では4番を打つ小久保裕紀選手とハイレベルな争いを繰り広げています。
「それはチームが一つになって戦っている証拠だよ。1,2番が出塁して、3番の僕と4番の小久保さんが還す。打線が機能している象徴だと思う」。
好調のチームは今季初の4連勝で今季20勝に到達しました。貯金は6まで伸び、首位との差はいよいよ0.5差。マリーンズと残り2つ戦う「どんたくシリーズ」で一気に逆転首位を狙います。
2010年5月1日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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