小椋真介投手が5月1日(土)のマリーンズ戦(ヤフードーム)で嬉しい本拠地先発初勝利をマークしました。前回登板(4月24日、マリーンズ戦)でプロ12年目での初の先発勝利を挙げたばかり。「前回勝ったことで、この登板は自分にとってさらに大事なものだった。そのプレッシャーは感じていました」という緊張感がありました。
「杉内の後というのも嫌ですね(笑)」。
木曜日は和田毅投手、金曜日は杉内俊哉投手で連勝がつながっていた重圧も感じていました。
「登板前に杉内の左肩を触って運をもらいました。前日には和田の肩も触りましたしね」。
それも功を奏したのか、最も緊張する立ち上がりで連続三振を奪う最高のスタート。6回まで投げて本塁打3本を浴びましたが、すべてソロで大きな痛手にはならず、その3失点のみ。秋山幸二監督も「四球や連打を許さなかった」と評価しました。
これで先発2連勝。2季ぶりに本拠地ヤフードームでのお立ち台にも立ちました。
「マウンドよりも緊張しました(笑)」。
インタビューを終えてスタンドからの大歓声に応えていたところ、グラウンドの隅に父親の姿を見つけました。
「従兄弟からは連絡があったので、今日は招待したんです。小久保さんから良い席をいただきましたし。でも、オヤジは来ると言っていなかったからビックリしました」。
一昨年のお立ち台はテレビ観戦。プロに入って初めて球場で見せることができたヒーローインタビューになり、最高の親孝行ができました。
小椋投手の好投もあり、チームは5連勝。ついにマリーンズとライオンズを一気に抜いて単独首位に浮上しました。
2010年5月2日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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