5月29日（土）、育成枠で入団するオルムステッド投手（背番号121）がヤフードームにて入団発表を行いました。
オルムステッド投手は23歳。身長2m、体重112kgの大型右腕です。メジャー経験はなく、マイナーリーグで2007年と2008年に計18試合登板した実績があります。

会見で、オルムステッド投手は「ホークスの一員になれて幸せに思う。持っている力をしっかりアピールして、まずは支配下登録されるようにがんばりたい」と意気込みを語りました。
アピールポイントは「野球に取り組む姿勢を見てほしい」と話しました。米国では1番初めにグラウンドに来て、1番遅くまで残って練習するのが日課だったといいます。さらに、巨体から投じられる力強い投球も魅力。「最速は97マイル（約155km/h）」を誇ります。まだプロ経験も浅く年齢も若いだけに、ホークスで鍛錬を積むことにより将来的にヤフードームで160km/hをマークすることも夢ではありません。

また、先日はヤフードームで1軍戦を観戦し、「日本の野球は太鼓やラッパで応援するのでとても新鮮だった。自分も早くあの応援の中で投げたい」と胸躍らせながら話していました。