今季初の6連勝をもたらしたのは、エース左腕の快投でした。7月20日(火)のライオンズ戦(ヤフードーム)で、杉内俊哉投手が4安打無四球の完封勝利。今季12勝目は和田毅投手と並びパ・トップ。さらに、151奪三振はリーグ単独トップに立ちました。
「珍しく序盤から球数が少なかった。ブルペンのときから(周りから)「調子が良い」と言われたので、そのつもりで投げた」。
試合の中で徐々に調子を上げていくのが杉内投手流のピッチング。危ない場面はまったくなく、116球で9回を投げきりました。
また、この日は相手の2番手で工藤投手が登板。かつてホークスのエースとして活躍した、背番号「47」を継承した杉内投手。プロ入り前から憧れていた左腕と初めて公式戦の舞台で投げ合いました。 「試合中にそんなことを考える余裕はなかったけど、投球フォームを見ていて手本になることがすごく多いと感じた。小さな頃から見ている、流れるようなフォームはそのままでした」。
喜びが詰まった完封劇。「何より連勝ストッパーにならなくて良かった~」。これで首位とのゲーム差は1.5。「赤い声援」で盛り上がるヤフードーム。最高の「鷹の祭典」となっています。
2010年7月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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