12月6日(月)、FA権を行使してホークスに移籍した細川亨選手(背番号27)と内川聖一選手(背番号24)の入団会見を福岡市内で行いました。
細川選手は2001年ドラフト自由枠でライオンズに入団し9年間プレー。2010年も含め3度もリーグ最高盗塁阻止率をマークする強肩捕手です。また、2008年には16本塁打を放つなどパワフルな打撃も持ち味です。
会見の席では「本当に嬉しい。自分の頭の中には日本一しかありません。秋山監督を胴上げして男にしたい」と力強く意気込みを語りました。また、ライオンズ時代には打席に入る際の入場テーマ曲に氷川きよしさんの「きよしのズンドコ節」を使用し、スタンドから「キヨシ!」の大喝采を受けていました。「キヨシはライオンズに入団してすぐについたニックネーム。昔は細くて、当時先輩の伊東(勤)さんに『横顔が氷川きよしに似ているな』というのが由来で(笑)」というのがエピソード。「ホークスでも続けたい。氷川きよしさんも福岡出身だし、来年もヤフードームを『キヨシ』コールで沸かせたい。ファンの皆さん、よろしくお願いします」と猛烈アピールをしました。
内川選手は2000年ドラフト1位でベイスターズに入団し10年間プレー。勝負強い打撃でレギュラーを獲得し、2008年には右打者史上最高打率となる.378をマークして首位打者を獲得。189安打で最多安打のタイトルにも輝きました。翌年にはWBCにも出場し日本代表の世界一連覇に貢献。2010年まで3年連続打率3割以上を記録しています。
会見で「僕は大分県出身なので、子どもの頃にプロ野球を観るといえばヤフードームだった。その空間でプレーをできるのは、そのときの夢が叶ったということ。ホークスファンの皆さんは応援も熱いし、あの大観衆の中で野球ができるのが楽しみです」と笑顔で語りました。また、背番号24については「WBCでつけていた番号でしたが、少年野球で最初にもらった番号だし中学校でも最初は24でした。野球を始めた頃のワクワクした気持ちを思い出してプレーしたい」と話しました。
会見に同席した秋山幸二監督も両選手の加入に大きな手ごたえを感じています。「頼もしい限り。2人とも持っている力をそのまま出してノビノビとやってほしい。ホークスにはその環境は整っている。とにかく思いきってやってほしい」と期待を寄せました。
2010年12月7日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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