
岩崎投手
ヒーローインタビュー

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両手を高々と突き上げた。初めて1人で27個のアウトをとり、しかもスコアボードにはゼロが9つ並んでいました。7月28日(木)のイーグルス戦(ヤフードーム)、岩崎翔投手がプロ初完封勝利を達成しました。
「今までと違う喜び。最高に気持ち良かったです。勝った瞬間にマウンド上にいることができた。すごく幸せでした」
111球の力投。内容を見れば8本の安打を浴び、奪三振は完封ながらゼロという珍記録。しかし、それは岩崎投手の持ち味を十分に発揮した成果です。
「今の僕には三振を取るボールはない。ゴロを多く打たせて、打ち取る投球を心がけました」
その結果が4つのゲッツーです。この試合では4度も回の先頭打者にヒットを許しましたが、すべて併殺でピンチを切り抜けました。
5月13日(金)のライオンズ戦(ヤフードーム)で涙の初勝利を挙げてから約2カ月半。一定しない登板間隔など調整が難しい中、順調に白星を積み重ねてこれで4勝目をマークしました。この間に黒星は1つもありません。
「1軍の舞台で戦えて結果も少しずつ出てきた。すごく嬉しいです」
しかし、慢心はありません。
「これで満足してはいけないと思っています」
この日はゼロだった奪三振についても「本当は三振も取れるようになりたい」と本音もちらり。「いずれはエースと呼ばれる投手になりたい」と語る21歳右腕は順調に進化し続けていますが、その歩みはまだまだ加速させていくつもりです。
2011年7月29日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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