
森福投手、内川選手
ヒーローインタビュー

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頼れる3番打者が完全復調ダ!内川聖一選手が8月16日(火)のバファローズ戦(ヤフードーム)で、1点を追う5回裏に逆転の8号2ラン本塁打を放ち、この一発が決勝点となりました。
「打ったのはインコースのシュート。カンペキです。ひと振りで流れを変えてやろうと、強い気持ちで打席に立ちました。練習でもないくらい、(バットを)引っこ抜いた感じで打てました」
まさに会心の一撃。内川選手は一塁ベースの手前で、右手でガッツポーズを作りました。「普段はやらないんですけどね…」。しかし、この日は理由がありました。
「今使っているバッティンググローブは小久保さんのものなんです。僕からお願いして譲っていただきました。小久保さんに見てもらいたくて、(右手を)突き上げました」
今季からホークスに加入した内川選手にとって、小久保選手と一緒にプレーすることはとても大きな財産になっているといいます。
「あれだけチームのことを考えてプレーする姿や、プレー以外の所でも真剣に(準備などを)している姿はすごく尊敬できる。近くで見させてもらえるのは本当にありがたいこと。また、自分が離脱したときに、小久保さんから『オマエの分まで頑張るから』と言っていただいた。その言葉に本当に救われました。今度は僕が小久保さんを…、という気持ちでやっています」
交流戦終了後の6月23日(木)に登録を抹消され、球宴明けの7月27日(水)に1軍復帰。しかし、そこからの出場10試合では34打席でわずか5安打と本調子ではありませんでした。しかし「先週末の札幌遠征から感じが良くなってきました」と復調気配。ここ3試合で6安打の固め打ち。打率も3割4分台に戻しました。また、この日は58日ぶりに守備にも就き、「足の不安はなかった」と笑顔も見せました。
この日、2位のファイターズが敗れたためにゲーム差は3.5に広がりました。さらにカブレラ選手やファルケンボーグ投手も復帰。ホークス本来の戦う形を整えて、その差をどんどん広げていくのみです。
2011年8月17日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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